本文へ移動

ファンドラップの魅力

ラップ口座とは?

「ラップ口座」とは、証券会社などの金融機関がお客様と投資一任契約に基づいて投資一任運用を行うトータル資産運用・管理サービスです。
「ラップ(WRAP)」とは「包む」という意味で、資産運用に関する様々なサービスを包括的に行うことから、その名前になりました。
忙しくて資産運用に時間が取れないお客様や、退職金等のまとまった資金をどのように運用すればよいかわからないお客様のニーズにマッチしたサービスです。

ファンドラップの商品性

ファンドラップに関して、報酬・手数料等の詳細、リスク・リターンに関する事項及び運用商品としての特徴等をご説明いたします。


 
 
1.報酬・手数料等の詳細
 
・ お客様に直接ご負担いただく手数料は、投資一任契約に基づく一任運用サービスの対価としての「投資顧問報酬」と売買・管理などの証券業務の対価としての「ファンドラップ手数料」となります。
・ 「投資顧問報酬」は、固定報酬型では年率0.9900%(消費税込み)、成功報酬型では年率0.4620%(消費税込み)、また、「ファンドラップ手数料」は、固定報酬型・成功報酬型ともに年率0.6600%(消費税込み)をいずれも上限として、「投資顧問報酬」、「ファンドラップ手数料」の基準日におけるお客様の運用資産残高から算出した金額を運用資産から3ヶ月ごとの前払いでお支払いいただいております。
・ 当社がいただく「投資顧問報酬」の内容は、ご契約資産の投資運用に関する諸費用、運用状況について法令の定めるところに従いお客様にお渡しする資料の事務費用、お客様向けのセミナーに関する費用、投資助言会社に対する助言料、ご契約資産の運用管理事務に必要となるシステム開発・維持管理等のシステム費用、より一層のサービス向上に向けた社員の知見向上のための教育研修費等でございます。
・ 一方、「ファンドラップ手数料」は口座管理機関であるお取引証券会社がいただくものでございます。
・ なお、お客様に間接的にご負担いただく費用といたしましては、組入れ投資信託に関して、信託報酬(投資信託委託会社に支払われる運用報酬、受託会社に支払われる管理費用、販売会社に支払われる代理業務に関する費用)やその他費用(監査法人に支払われるファンドの監査費用)をご負担いただいており、その詳細は投資信託委託会社にご確認いただくことが可能です。
 
 
2.リスク、リターンに関する事項
 
・ 当社は、ファンドラップにおいて、お客様のリスクに対するお考えに沿った運用コースをそれぞれ提案させていただきます。両サービスでは、投資対象とする各資産に分散投資を行う際にその配分比率を調整し、リスクの水準を異にする「安定型」、「中立型」、「積極型」、「エクステンシブ型」の四つのコースを提供いたします。
3.商品としての特徴
 
・ 当社は、お客様と投資一任契約を締結させていただくにあたり、お客様の投資経験や金融資産の状況、投資に関するご意向をもとに、お客様のリスク許容度に合った運用コースを提案させていただきます。当社では、リスクの水準を異にする四つの運用コースを提供しており、お客様にはその中から最適と考えられるものをお選びいただきます。
・ 当社が運用を行っているファンドラップの各運用コースにおいては、国内外の株式・債券といった伝統的資産に加え、新興国の株式・債券資産、内外のREIT資産、オルタナティブ資産も投資対象としております。このような複数の投資対象に分散して投資を行う「分散投資」では、単一資産を投資対象とするときの投資収益のぶれが全体として抑制されるメリットがございます。
・ このように投資リスクをコントロールした商品を提案すること、リスクを抑制したうえでより安定的なリターンを獲得していくことが、お客様の中長期的な資産形成、投資ニーズに適うものと考えております。
・ ファンドラップの各運用コースでは、組入れ投資信託の売買手数料は不要です。しかし、各運用コースで実際に組入れている投資信託は、日本国内で設定された公募投資信託であるため、お客様ご自身で個々の投資信託を取扱い販売会社からご購入いただくことができます。その際の手数料等は取扱い販売会社等にご確認いただくことが可能です。
 
 
4.お申込みの条件
 
・ ファンドラップのお申込みは随時可能です。
※ ご契約金額等の詳細につきましては、ファンドラップに係る契約締結前交付書面でご確認いただくことができます。
TOPへ戻る